当方Windowsユーザーではありませんが・・・・
Lightroomは、フォルダー階層をブラウジングして画像を表示するソフトではありません。
ですので、他のアプリケーションで表示している画像を、その次にLightroomに渡して表示するという連携は行えません。
そのため「推奨されたプログラム」に表示されないのだと思います。
このことはMacでも同じで、Macでも「このアプリケーションで開く」というファイルに対して対応しているアプリケーションを選択するダイアログが出ますが、そこにLightroomは候補 として出てきません。
リストアップされた以外のアプリケーションで開こうとしてLightroomを指定すると、その画像が含まれているフォルダを読み込むための読み込みダイアログが表示されます。
つまり、Lightroomで画像を表示するには、まず読み込みありき、なのです。
Lightroomでは読み込みを行ったファイルしか表示出来ません。
ライブラリモジュールのフォルダーパネルには、読み込んだフォルダは表示されますが、例えば同じ階層にある別のフォルダはそのままでは表示出来ません。
Lightroomの読み込みとは、ファイルがどこにあるかを記録することです。
ファイルパス(ファイルの格納場所へのリンク)を形成し、Lightroomで表示するための独自のプレビューを作成して蓄積していきます。
そうしてカタログによって画像を管理していくわけですが、読み込みを行っていない任意のファイルを、階層をたどっていって表示するという、ブラウザ形式のRAW現像ソフトのような表示の仕方は 出来ません。
その点が、Lightroomが「画像管理ソフト」とも呼ばれるゆえんですが、ですので他のアプリケーションから「推奨されたプログラム」には指定できないと思います。
なので、面倒に思われるかも知れませんが、まず読み込みを行って下さい。
読み込んだ画像に関しては、Lightroomのサムネールから逆に「エクスプローラーで表示」することや、他のアプリケーションで開くことは可能です。(その逆は不可です。)
Lightroomでは、ファイルの場所をファイルパスによって記憶していますので、もし元ファイルをLightroom以外のアプリケーションやエクスプローラーなどで移動や削除すると、リ ンクが切れてしまいLightroomでは扱えなくなります。
でも、前述のように独自のプレビューによって表示していますので、元ファイルをエクスプローラーからゴミ箱に入れたとしても、Lightroomでのサムネールは残っています。
ですがリンクが切れたので、扱おうとすると「写真が見つかりません」と表示されます。
これらのことは、初心者の方が非常につまずきやすい点なのですが、まずは読み込みとカタログなどについて、まずご理解下さい。