yukinyaaさん、度重なるご指導、重ね重ねありがとうございます。
>青色LEDはデジタルカメラにとって手強い光源ですね。
>日常的な被写体の中では、逸脱するカラーは少ないです。
仰るとおりで、今までこのような発色の問題はほとんど起こらず(少なくとも今までは気付かなかった)、
突然このような現象が現れたもので、こちらとしても戸惑い混乱してしまいました。
ただお陰様で、どのような問題が起きているのか理論的に把握することができました。
イルミネーションの補正作業は苦戦続きで、色潰れでイルミネーションの粒状感が出なかったり、
Lightroomで画像を展開したら色が出ていなかったり、当初はそれが辛くてしんどかったのですが、
yukinyaaさんに教わっているうち、今となってはいい勉強になったと前向きに捉えています。
本当にありがとうございます。
いままでは知識もなく感覚的に漠然と作業していたのですが、今回本当に勉強になりました。
>印象通りにもっと鮮やかにと思って加工すると、余計に飽和が激しくなりもっとsRGBに収まらなくなって、階調がのっぺりします。
まさにそのドツボにはまった状態でした(笑)
また、ご指摘の通りテレビはメーカーによって発色やコントラストがまったく違っていて、
パナソニックのテレビで補正した写真をシャープのテレビに映し出すと
全体的に薄暗く、彩度の低い鮮やかさのない画に見えます。
逆にシャープのテレビで補正した写真をパナソニックのテレビに映し出すと、
白飛びした写真が多くなり、全体的に緑っぽい画に見えます。
それで以前、すべてのテレビの発色をiPhoneに合わせようと、テレビとiPhoneに同じ画像を映し出して、
見比べながら発色の調整をしたこともあったのですが、
さすがに素人の肉眼ではうまくいかず、断念したことがありました。
今回モニターキャリブレーションの存在を教えていただいたので、
早速やってみようと思ったのですが…機材のお値段が意外とお高いですね(笑)
ただ、今後モニターを買い換えた場合でも機材さえあれば
味付けのない正確な色を再現できると思うので買おうと思います。
というより写真補正をやるなら、まずキャリブレーションをやらないと駄目だな、
といまさら気付きました。
しっかりキャリブレーションを行っていれば、
今までの補正作業の時間が無駄にならなかったのに、とちょっと後悔していますが、
それでも今回それに気付けただけでも大きな収穫だった、と前向きに解釈しています。
機材のお値段は高いですが、MACを買うよりは全然安く済みますし、
なにより写真が好きなので買います。
幸いテレビにはHDMI端子もあるので、その辺も含めて検討してみます。
また、わざわざテレビの取説までお調べくださったとのことで、本当に恐縮です。
お陰様で以前からずっとモヤモヤしていたものが、クリアになってすっきりしました。
本当にありがとうございます。
また、自分のために多くのお時間を割いていただき、本当にありがとうございます。