現像画面でRAW画像にさまざまな補正を加え、ある程度自分の満足のゆく写真に仕上げたのち、
いざその画像を書き出してみると、現像画面で補正した画像とは見た目の異なる写真が出力されてしまいます。
特に違うのが明暗で、現像画面でちょうどいい露光量に補正しても、書き出された写真はかなり薄暗い感じになってしまいます。
明瞭度やシャープネスも見てすぐ分かるような違いがあり、例えばイルミネーションの写真の場合、
現像画面では光1つ1つが独立して粒状感があるのに、書き出された画像には粒状感がなく、光が繋がってのっぺりした印象になります。
すべての写真でそうなるわけではなく、一部の写真でそのような現象が出てしまいます。
また、Lightroomのライブラリで写真を確認してみると、書き出された写真と同じ見た目となっています。
つまり、見た目は【書き出された画像】=【ライブラリの画像】≠【現像の画像】です。
現像画面で時間を掛けて写真を仕上げても、いざ書き出してみると見た目が違うため、
ライブラリと現像を行ったり来たりしながら、何度も再補正をしなければならず、非常に時間がかかって困っています。
現在Lightroom 5 を使用しているのですが、この現象はlightroom 2 を使用していた時から出ていた現象です。
質問の内容は、現像画面で仕上げた画像を、そのままの見た目で書き出すにはどうしたらいいか?です。
オリジナル画像はNIKONのD80で撮影したNEFファイルで、使用OSはWindows7 64bit版です。
書き出した画像の確認用に使用しているソフトはWindowsフォトビューアーです。
調べ方が悪いのか、ヘルプを見てもそれらしき記述がなく、
Googleで検索を掛けても類似の問題が引っ掛からず、ここにたどり着きました。
この問題を解決するにはどうしたらいいのか、皆様方にお知恵を頂きたく質問させていただきました。
よろしくお願い致します。